童話の里

「日本のアンデルセン」と呼ばれた日本を代表する口述童話家「久留島武彦」先生の出身地でもある玖珠町は「童話の里」としても知られています。

町の中には童話を模した絵やモニュメントが沢山あり、名産品や特産品にも童話や子供たちをイメージするパッケージが使われたりと、町全体で「童話の里・玖珠町」を発信しています。

また、毎年5月5日には「日本童話祭」が開催され、町内外から沢山の親子連れが集まり、町内各所で楽しいイベントが開催されます。

日本のアンデルセン・久留島武彦

久留島武彦先生は、「日本のアンデルセン」と称えられ、口演童話家としても、雄弁術家としても「右に出る人がいない」と言われるほど、日本一の話術の達人として有名です。

60年間も語り続けて、全国の子どもたちに夢と希望を与えました。

そして、日本の将来を担う子どもたちに、よりよい児童文化を与えるための努力を重ね、その興隆に力を尽くし貢献した日本を代表する児童文化人であり、童話人であります。

「子どもたちのために、童話を語り続けることが自分の使命である」と考えていた久留島先生は、常に子どもの膝の前の友達になることを切に願っていました。

それで日本国中どこにでも出かけて、子どもたちにたくさんの童話を語ったのです。

詳しくは、玖珠町ホームページ内「久留島武彦とは」をご覧下さい。

日本童話祭

昭和25年から続く「日本童話祭」は、毎年5月5日の子どもの日に、玖珠河原、三島公園を中心に、様々なイベントが開催されます。

  • 三島公園での記念式典
  • 仮装パレード大会
  • ジャンボ鯉のぼり
  • 魚のつかみ取り
  • ミニSL巡航
  • 手作りおもちゃ教室
  • 久留島武彦の世界展 など

豊後森機関庫

豊後森機関庫(ぶんごもりきかんこ)は、玖珠町の国鉄(現JR 九州) 久大本線豊後森駅の東側にあった機関庫です。

2009年(平成21年)2月6日に「旧豊後森機関区の関連遺産」として扇 形機関庫と転車台とが近代化産業遺産に認定されました。

また 2012年(平成24年)4月20日に有形文化財として登録されることが決定しました。

大自然と豊かな食

自然豊かな玖珠町は、農業と畜産業が非常に盛んです。

中でもお米と豊後牛は高い品質を誇り「大分県玖珠米ひとめぼれ」は、(財)日本穀物検定協会の「全国食味ランキング」で九州・中国・四国の西日本の中では唯一最高ランクの「特A」に輝きました。

また、種牛の中でも特に優秀なものがスーパー種牛と呼ばれますが、玖珠から生まれたスーパー種雄牛に「糸福」がいます。

現在も、糸福号の系統を継いだ豊後牛から、次の世代のスーパー種雄牛となるべく優秀な豊後牛が生まれ育っており、糸福号を継ぐ子牛は発育や肉質が抜群によく、全国和牛能力共進会など各種大会で、最高賞の農林水産大臣賞を何度も受賞しています。

伐株山

代株山(きりかぶさん、きりかぶやま)は、玖珠町の耶馬日田英彦山国定公園内にある標高685.5mの山で、メサ(卓状台地)のうちでも浸食が進んだ「ビュート」と呼ばれる地形であり、二重メサの万年山(標高1,140.3m)とともに玖珠町のシンボル的な存在です。

平坦な頂上は、ハングライダーやパラグライダーの基地となっていて、山頂にはかって九州における南朝側の拠点となった玖珠城(株城)土塀跡が残っています。

伐株山の頂上へは、塚脇地区から車で登ることができます。
また、森の空気を浴びながら、登山道から徒歩で登ることもできます。

頂上には大きなブランコがあり、大原っぱではボール遊びなども楽しめ、山頂からの景色は絶景で、玖珠町全体を一望することが出来ます。

三島公園

玖珠町の森地区にある「三島公演」は、旧森藩8代藩主・久留島通嘉公によって築造された旧久留島氏庭園、「日本のアンデルセン」久留島武彦翁の童話行脚を記念した童話碑、といった歴史を感じられる場所であると共に、様々な遊具など子ども達が遊ぶ空間も備わった自然豊かな公園です。

また併設する「わらべの館」では、本や文化財を通して、子供から大人まで童話や絵本、玖珠の文化に触れあうことができます。

慈恩の滝

慈恩の滝は、万年山を源流とする山浦川と珠川が合流する場所に位置する上段20メートル、下段10メートル合わせて約30メートルの落差がある滝です。

また、滝の裏側へ向かう「裏見の滝」でも有名で、夜間はライトアップされ、昼間とはまた違う一面を見せてくれます。

桜滝、観音の滝と合わせて「天瀬の三瀑」と呼ばれ、さらに赤岩滝、楓葉の滝、夕日の滝を加えて「天瀬六瀑」と呼ばれることもあります。

JRゆふいんの森号では、この滝を通る際に「徐行運転」となり、ゆっくりと景色を楽しむことができる配慮がされています。